クリームズクリームの香りのまとめと使用感、レビュー
クリームズクリームは全4種類
- ベリラート ・・・ ストロベリー
グルマンな香りとは?クリームズクリームの香りのバリエーション 1 - calm days
- バニラート ・・・ バニラ
グルマンな香りとは?クリームズクリームの香りのバリエーション 1 - calm days
- ジュレティア ・・・ マスカット
グルマンな香りとは?クリームズクリームの香りのバリエーション 2 - calm days
- ミントラーテ ・・・ ペパーミント
香りのミックスでオリジナルの香りも楽しめます
- ベリラート + バニラート
・・・ アポロチョコのような濃厚な香り
- ベリラート + ジュレティア
・・・ フルーツをミックスしたようなジューシーな香り
- ベリラート +ミントラーテ
・・・ ブルーベリーのような香り
- ジュレティア + ミントラーテ
・・・ モヒートのようなスッキリとした香り
- ジュレティア + バニラート
・・・ そのまんま、混ぜた香りです。私は正直、バニラートの香りが勝っているようにかんじました。
香りの強さと香りの残りやすさ
“洗っているとき”は
バニラート > ベリラート > ミントラーテ > ジュレティア
“残り香”としては
バニラート >>>>> ベリラート >>> ジュレティア > ミントラーテ
個人的にこのように感じました。
めちゃくちゃ正直にいうと、バニラートはキャラメルのようにも感じる濃厚な香りで、ベリラートはいちごチョコのお菓子のような香りです。
いちごポッキーとかの香りといったかんじでしょうか?ほんとにドンピシャで、子どもが大好きな美味しそうな香りです。
お子さんのいる方ならベリラートはお子さんがドハマリすると思います。
うちの子どもたちもその通りで「 今日もイチゴ~!! 」とかいいながら、自分たちで洗っています。
うちは2人とも男の子ですが、女の子のいるお母さんだと髪が長いけどなかなか切らせて貰えなかったりで、ご家庭ではシャンプー、トリートメント、ドライヤーと手がかかると思います。
クリームズは泡が立たない、流しやすい、トリートメントしたようにツルンとした手触り、つまり、トリートメントしなくてもサラサラに、シャンプープラストリートメントの2工程が1工程に減ります。
また、お肌に優しい、洗ってあげるお母さんの手も手湿疹で荒れてる方も多いと思いますが、クリームズはしみません、本当に優しいです。
お子さんにもお母さんにも優しい全身洗浄料だと思います。
クリームズの希釈と使用感、テクスチャー
「 クリームズ原液 」と
「 クリームズ希釈 ( 水 : クリームズ 1 : 1 )ではやはり、希釈の方はクリームというよりは、乳液に近くなります。
余談ですが、
水と1 : 1 に混ぜてすぐだと、シャバシャバで「 あれ?!比率間違えた?!」となりますが、大丈夫です。
時間が経つと液体状から乳液状になってきます。
原液のテクスチャーはクリームなんですが、美容師の自分からするとトリートメントとも違った感じです。
この質感はクリームズに配合されているレドキシングソルトから生まれる独特な質感のようです。
レドキシングソルトは酸化還元作用以外にもクリームズに特有の質感をもたらしているのですね。
詳しいレドキシングソルトの紹介は
メイククレンジングとしての使用方法とコツ
水と希釈して倍にしてから使っても、洗浄力は原液使用と変わらないとされています。
でも、私が使用してみた感じでは原液使用をオススメします。
ちなみに自分のメイクはベースで
下地→リキッドファンデ→コンシーラー→パウダー
ポイントメイクには
アイライン、マスカラ共にお湯で落ちるタイプの物を使用しています。
原液使用でクレンジングしていますが、
クレンジング1回目、お湯でオフしたあとは、アイラインは少し、あとコンシーラーの部分が少し残ります。
そのあとのクリームズ洗顔後は、きれいにメイクオフ出来ています。
例えば、ミネラルファンデでメイクされている方や下地とお粉ぐらいの方などでしたら、希釈したクリームズで十分メイクオフ出来ると思います。
アイメイクにウォータープルーフのものを使用している方は、目元のみウォータープルーフ用のクレンジングで落としてからクリームズを使用した方がいいかもしれません。
目元を洗うときにゴシゴシしてしまう方ですと、後々、目元のシミしわが気になるかもしれません…。
( 丁寧にクリームズで馴染ませることが出来れば、ウォータープルーフでも落とす洗浄力はあります。)
クリームズクレンジングのおさらい
クレンジングのコツとしては
優しくなでながら、しっかりと馴染ませる
そして、蒸しタオルや濡らしたガーゼなどで拭き取りです。
- 敏感肌の自分は…
本来なら拭き取りが推奨されていますが、私の場合、かなりの敏感肌のため、拭き取りでクレンジングすると逆に負担がかかってしまう…
なので、原液でクレンジングして、お湯でオフ、その後もう一度、洗顔という意味でクリームズ洗顔しています。
拭き取りだとピリピリしたりヒリヒリしたりしますが、この方法だと大丈夫です。
メイクが残ることもなく、今のところ肌にトラブルもありません。
あと、よい効果もありました。
個人的にかもしれませんが、小鼻や顎のザラつきがツルンとしたように思います。
最後に
クリームズの
「 汚れや皮脂を溶解して落とす 」
という洗浄方法は必要な皮脂は残してくれるので、必要最低限のお肌や頭皮に大事な皮脂は残しながら、いらない汚れは落としてくれます。
これって今までに洗浄料に求められてきたことですよね?
シャンプーや洗顔料、ハンドソープなど、体を洗うもの以外にも食器洗剤などには界面活性剤が入っており、これらのものは汚れも落としますが皮脂も落としてしまいます。
つまり、肌に現れる現象としては乾燥、肌荒れ、ひどいと湿疹などとなって出てきます。
皮脂は皮膚のバリア機能を正常に保つ役割があるので、皮脂を残してくれるクリームズは肌荒れ性の方にも向いていると思います。